工場・設備紹介
2つの施設で、廃棄物の処理から再資源化まで行っています。大和エネルフは「第一工場 (破砕施設) 」と「第二工場 (RPF・CPF製造施設)」の2つの施設を有しており、収集した廃棄物を処理・破砕・圧縮の工程を経て再資源化製品を作り出しています。
第一工場 (破砕施設)
第1施設では、混合廃棄物を中心に廃棄物の受け入れをしています。
受け入れた廃棄物は処理を行い、大まかにマテリアルリサイクル品目、サーマルリサイクル品目、焼却品目、埋立品目に分別し、破砕処理を行っています。廃棄物のリサイクル率向上のカギとなる重要なプロセスになります。
アクセス情報
第一工場 (破砕施設)
〒480-0303 愛知県春日井市明知町1510-1
TEL:0568-88-2455
産業廃棄物処分業 許可内容
- 事業場の名称
- 大和エネルフ株式会社
- 管理者
- 下別府 正樹
- 所在地
- 春日井市明知町1510-1
- 事業の区分
- 破砕
- 産業廃棄物の種類
- 《破砕》
廃プラスチック類(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)、ゴムくず、金属くず(自動車等破砕物を除く。)、ガラスくず・コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)、がれき類(石綿含有産業廃棄物を除く。)
(上記品目は、水銀使用製品産業廃棄物を除く。)
- 中間処理施設の能力
- 《破砕》
廃プラスチック類(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)【42.72 t/日】、ゴムくず【66.16 t/日】、金属くず(自動車等は才物を除く。)【65.36 t/日】、ガラスくず・コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)【50.16 t/日】、がれき類(石綿含有産業廃棄物を除く。)【68.48 t/日】
(上記品目は、水銀使用製品産業廃棄物を除く。)
- 保管の高さ
- 該当なし
- 保管上限量
- 232.915㎥
第二工場 (RPF・CPF製造施設)
第2施設では、廃プラスチックを中心に廃棄物の受入をしています。
受け入れた廃棄物は、処理、破砕、圧縮の工程を経て、RPF(固形燃料)やCPF(フラフ燃料)になります。
廃棄物を再度エネルギーとして利活用する為に、塩素濃度などの品質にはこだわって製造を行っています。
アクセス情報
第二工場 (RPF・CPF製造施設)
〒480-0303 愛知県春日井市明知町1510-45
TEL:0568-88-2455
産業廃棄物処分業 許可内容
- 事業場の名称
- 大和エネルフ株式会社
- 連絡先
- 0568-37-0010
- 管理者
- 下別府 正樹
- 所在地
- 春日井市明知町1510-45
- 事業の区分
- 圧縮、押出成形、減溶固化、破砕
- 産業廃棄物の種類
- 《圧縮》
廃プラスチック類(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)、紙くず(水銀使用製品産業廃棄物を除く。)
《押出成型》
汚泥(水銀含有ばいじん等を除く。)、廃プラスチック類(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず(水銀使用製品産業廃棄物を除く。)
《減溶固化》
廃プラスチック類(発泡スチロール類に限る。)(水銀使用製品産業廃棄物を除く。)
《破砕》
廃プラスチック類(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)、木くず、紙くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず(自動車等は才物を除く。)、ガラスくず・コンクリートくず(工作物の新築、改装又は除去に伴って生じたものを除く。)、及び陶磁器くず(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。)、がれき類(石綿含有産業廃棄物を除く。)
(上記品目は、水銀使用製品産業廃棄物を除く。)
優良認定事業所
「安全性優良事業所」に認定されました。
当社は、産業廃棄物処理事業の一環として、収集運搬業務における車両運行の仕組み改善、業務改善、運転手への啓蒙などを図ってまいりました。
その中で安全性に対する法令の順守状況や安全性に対する取り組みの積極性が評価され、全日本トラック協会より「安全性優良事業所」の認定を受けました。